インバウンド市場

東京と大阪では、まだ5月だというのに、ついに30℃を超え、真夏日を向かえました^^;)
皆さま、体調など崩されてませんか?
暑い日が続く日本ですが、インバウンド市場はさらに活況で、熱さを超えて〝激アツ!〟の様相を見せております。
大阪では外国人観光客が昨年は過去最多の約716万人で前年からほぼ倍増しており、府の32年の目標値650万人を前倒しで達成し、松井一郎知事は目標を1千万人に上方修正する考えを示しているとのこと。
そんな大阪から以下のような取り組みが報じられています。


>>>> 大阪駅に“おもてなし案内所”大阪府とJR西が開設へ 外貨両替、海外宅配などもワンストップ提供  
急増する外国人観光客に対応しようと、大阪府がJR西日本と共同で、大阪駅構内に新たな観光案内所「大阪おもてなしステーション」(仮称)を開設することが20日、分かった。
運営には府が来年1月から導入する宿泊税を活用。観光案内に加え、外貨両替や海外宅配といったニーズの高いサービスをまとめて提供する「ワンストップ案内所」を目指す。  
府によると、おもてなしステーションは今年度中に、大阪駅の中央口改札前に整備する方針。現在は、府と大阪市が出資する「大阪観光局」運営の観光案内所があるが、手狭で、繁忙期には順番待ちの長蛇の列ができるなど対応が追いついていない状況だ。  
そこで、スペースを2倍以上に拡張。道案内や交通情報の提供などといった従来のサービスに加え、民間業者にも参画してもらい、外貨両替や海外への宅配、大阪の特産品販売なども行う。観光ツアーや各種チケットも販売する方向で検討している。  
府は「ここに立ち寄れば、何でもできるという便利なおもてなしの場を提供したい」としている。整備費の一部など約4900万円を盛り込んだ補正予算案を24日開会の5月議会に提出し、運営費は宿泊税で賄う方針だ。 産経WEST一部抜粋 >>>>


さすが府・市連携で観光客誘致に取り組んでいる大阪。 そしてここにも両替の文字が・・ ムムム! やはり両替所不足は観光誘客にとって大きな課題。 こういった動きが全国に広がってくれればいいですね。